ひとりぼっちを笑う者はひとりぼっちに泣く
KCN :今日もお疲れさまー
劇 :お疲れ
KCN :便所飯って知ってる?
劇 :ひとりぼっちが嫌でトイレで弁当食べることー
KCN :便所では俺、美味しく食べられない・・・
劇 :ひとりぼっちだったの?(笑)
KCN :いち時期ねー、教室で静かに食べてたことある
劇 :そうなんだ
KCN :だから「ひとり弁当」を見られるのが嫌なのはめちゃわかる
劇 :そこはねー。学生時期は多感だしね
KCN :悩んでたときに、ちょっと楽になった考え方があって
劇 :へー
KCN :「ひとりぼっちを気にする人は、ひとりぼっちになるのを怖れてる人」
劇 :おおー
KCN :例えば、クラス外やプライベートで友達いるかもなのに
劇 :そうね
KCN :そういう可能性を考えられずに「ぼっちだー」って視線飛ばす人は
劇 :そんな視線飛ぶのか
KCN :実は、自分がひとりぼっちになるのが死ぬほど怖い人なんだなー
劇 :確かに、自分の気にしてることを人がやってたら目につくわー
KCN :ひとりぼっちの人を気にしない人は、スルーしてればよくて
劇 :気にしない人もそれなりにいそう
KCN :ひとりぼっちを気にする人は、自分がそうなるのを死ぬほど怖れてる人
劇 :怖がってる人は、ある意味同じ立場かー
KCN :だからダメージないわーって、思い続けてたぜー
劇 :意外と真実かもねー
KCN :転じて「人は攻撃するときには、自分がされたら嫌なことをする」
劇 :いきなり転じた!?(笑)
KCN :これは、案外社会人生活にもつかえる考え方なんだなー
劇 :無視する人は、無視されるのが一番嫌とかってことか
KCN :ダメージの与え方を見て、その人の弱点が類推できる
劇 :きみは、どこかの戦闘本部の人なの?(笑)
KCN :それよりも
劇 :ここでー?!(笑)
KCN :個人的には「ぼっち」ってめっちゃ可愛い愛称だわー
劇 :俺らの時代は「ハブる」とか「ハミ子」だったっけ
KCN :「ぼっち」とかうらやま
劇 :不謹慎(笑)
KCN :盛りたいわー