十二国記の名言「人は誰の奴隷でもない。そんなことのために生まれるのじゃない 」
KCN :今日もお疲れさまー
劇 :お疲れ
劇 :アニメ?どんなの?
KCN :例えば、王が伏礼、まー、土下座のような礼を廃したときのセリフで
他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心できないものなど私は知らない。
劇 :不安だからあんな威圧的なのかー、なるほどね
KCN :誰のことだよ(笑)
人は真実相手に感謝し、心から尊敬の念を感じたときには自然に頭が下がるものだ。
他者に対しては礼をもって接する、そんなことは当たり前のことだし、するもしないも本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうと言っているんだ。
劇 :沁みるわー、確かにそうだわ
KCN :めっちゃわかるよなー
劇 :お前、会社で頭下げてんの?
KCN :部長が来た→( ゚_ ゚)ドモ 課長→( ゚_ ゚)ドモ 先輩→o(。_。*o)ペコッ
劇 :おい(笑)先輩は尊敬してるのか
KCN :他部署の部長→o(。_。*o)ペコッ 社長の秘書→ヾ(_ _。)ペコーー
劇 :無駄にリアル(笑)
KCN :同期→ヽ(´▽`)ノ 後輩1→ヽ(´▽`)ノ 後輩2→ヾ(_ _。)ペコーー
劇 :2人目の後輩なに?!(笑)
KCN :社長の息子
劇 :品がねーな(笑)
私は誰もに王になってもらいたい。
地位でもって礼を強要し、他者を踏みにじることに慣れたものの末路は明らかだろう。そしてまた、踏みにじられることを受け入れた人々のたどる道も。
KCN :そうだそうだー!あいつめー!!
劇 :踏みにじられてるのか(笑)
KCN :末路はよ!!
劇 :お前も受け入れるなって言われてんだろ(笑)
人は誰の奴隷でもない。そんなことのために生まれるのじゃない。
他者に虐げられても屈することのない心、災厄に襲われてもくじけることのない心、不正があれば正すことを恐れず、けだものに媚びず、そんな不羈(ふき)*1の民になってほしい。
KCN :不羈(ふき)ってなに?
劇 :台無し(笑)
そのためにまず、他者の前で毅然とこうべを上げることから始めてほしい。
KCN :わかったーーヽ(´▽`)ノ!!!
劇 :お前は、後輩2の前で毅然とすることからな(笑)
KCN :盛りたいわー
*1:不羈:物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。