エンタメ性や利便性のない「出版業界のハードカバーと文庫」の謎ルールは読み手を減らしている
KCN :今日もお疲れさまー
劇 :お疲れ
KCN :有川浩さんのエッセイを読んでて、1つ気になったことが
劇 :図書館戦争とか書いた人だよな
KCN :出版業界のルールで、ハードカバーと文庫ってのがあって
劇 :あーまずハードカバーで高めで出版して、2年後に文庫になるんだろ
KCN :そう、その意味不明な慣習のまま現在に至っているわけだが
劇 :だなー、何ルールなんだよって感じだな(笑)有川さんはなんて?
KCN :うん、ざっくりいうと好きな作家はハードカバーで買い支えてくれと
劇 :そっちか(笑)
KCN :有川さん、それ無理だよ・・・だってあのルール楽しくないから
劇 :楽しさがすべてか(笑)
KCN :俺は本好きだから、好きな作家はハードカバーで買うよ
劇 :お、おう(笑)ならいいじゃん
KCN :でもね、でかくて重い!持ち運びにくい!総じて読みにくいんだよ
劇 :わかる(笑)
KCN :本好きな俺も、このあたりの出版業界の怠慢は「はぁ?怒」なわけ
劇 :お前は漫画ばっかりかと(笑)
KCN :ならまだ初出版から2年はハードカバーの値段で文庫で出してくれよ
劇 :そのほうが読みやすいよね
KCN :有川さんが「文庫売り場は回転が速いから新人に不利」っていうけど
劇 :あーなるほど
KCN :だからハードカバーっていうのは、ご都合主義すぎる。違うと思う
劇 :だなー
KCN :そこにエンタメ性か利便性がない限り、根本的に変えないと無理だわ
劇 :いつになく真面目だな(笑)
KCN :あと、出版社の人は文庫時に無駄に上中下とかわけて儲けるの禁止な
劇 :あるある(笑)
KCN :2~3冊持ち歩くのが面倒なんだよ!(怒)本読んだことねーのかよ
劇 :1冊にして価格だけあげてくれたほうがいいよな(笑)
KCN :エンタメ性や利便性のない謎ルールは、出版業界のためにも改革で!
劇 :本当それ
KCN :よろしくお願いしまーす
劇 :ま、電子書籍の時代になるけどね
KCN :盛りたいわー