一番記憶に残る授業
KCN :今日もお疲れさまー
劇 :お疲れ
KCN :小中高で記憶に残ってる授業ってある?
劇 :うーん、どうだろ
劇 :そんな授業あったのー?アメリカンスクールなのー?
KCN :いや、公立。うーん、社会人経験ある人が先生だったから特別かも
劇 :へー、面白そう
KCN :三上先生
劇 :名前言われてもわかんねーから(笑)
KCN :で「ランドセルに賛成か、反対か」をまず聞かれて
劇 :どっちでもいいわー
KCN :おい(笑)まー、絶賛ランドセル反対派に参加して
劇 :わかりやすいなー、キャラが(笑)
KCN :賛成派と反対派で向き合って座ったところで
劇 :ファイッ!!
KCN :と思うでしょ?そこで三上さんがさー
劇 :先生つけろや(笑)
KCN :「主張は逆にして議論してください、スタート」みたいになって
劇 :逆?!
劇 :おおー
KCN :反対している人は賛成派としてディベートするようにつって
劇 :現代の策士やなー(笑)
KCN :はめられた感ぱなかったんだけど
劇 :どうだったの?
KCN :なんかすごい面白かったわー
劇 :どこが?
KCN :反対の気持ちを抑えて、賛成の意見めっちゃ探して、得意げに述べる
劇 :なぜ得意げに(笑)心が反対してんのはバレてるやろ
KCN :そうするとねー「ランドセルも良いんじゃねー?」みたくなる
劇 :まんまと(笑)
KCN :客観的に見ると「案外良いとこもあるんじゃねー?」って
劇 :上からすぎる(笑)
KCN :もともと賛成の気持ちの人がどうなったのかは知らない
劇 :確かに「ランドセルやっぱだめだわー」ってなったんかな(笑)
KCN :立場をあそこまで反転させて考えたのは、あの時が最初だったと思う
劇 :深かった(笑)
KCN :ディベートに勝ちたい一心で、必死に客観的に見たのかもしれない
劇 :どんだけ負けず嫌いなんだよ(笑)
KCN :それが面白かった。最初の自分の視野なんて所詮すげー狭かったと
劇 :小6にして・・・
KCN :ということで、全国の教師のみなさん、これオススメです
劇 :教師はここ読んでねーよ!(笑)
KCN :三上先生、ありがとうございます
劇 :で、ディベートには勝ったの?
KCN :・・・勝ち負けじゃないんだよ
劇 :さては覚えてないな、お前(笑)
KCN :盛りたいわー